TOEICアプリEnglish Upgraderの口コミ・評判【2020年】メリット・デメリットも写真付きで解説

TOEICでスコアアップを目指して学習している方や、これからTOEIC対策を始めようとしている方のなかには、「スマホアプリでTOEICのリスニング対策を効率よく行いたい」という方も多いかと思います。

そんな方に是非おすすめしたいのが、無料英語学習アプリの「English Upgrader」です。

English Upgraderは、TOEIC試験の運営元(IIBC)が提供する英語リスニングアプリで、正式名称は「TOEIC presents English Upgrader」となっています。

様々なシチュエーションを想定した英会話音声に加えて、スキットの和訳、重要フレーズのピックアップと解説、理解度チェッククイズなどなど、豊富なコンテンツを全て無料で使うことができます。

この記事では、English Upgraderの評判や使い方、メリットとデメリット、さらにはEnglish Upgraderを使って効果的にTOEIC対策を行うコツについても、詳しくご紹介していきたいと思います。

TOEICのリスニング対策にとても効果的なアプリなので、是非この記事を参考にしながら、English Upgraderを活用してみてくださいね。

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English Upgraderの口コミ・評判まとめ

まずは、English Upgraderについての良い口コミ・悪い口コミを両方調べてまとめました。

English Upgraderの良い口コミ・評判

English Upgraderを実際に使って英語学習をしている人による、English Upgraderの良い評判やレビューをSNSでチェックしてみました。

TOEIC運営元が開発している無料アプリEnglish Upgraderがすごく良いです。

まず通しで聞いたあと、スクリプトを見ながら聞きます。

最後にクイズを受けるという流れで、一回の学習にかかる時間は15分程度。

毎日寝る前にやるようにしていますが、これだけでリスニング力がかなり上がりそうです。

TOEICを受ける周りの人にもオススメしています!

 

 

仕事で英語を使う必要が出てきたので、English Upgraderを使ってリスニング学習をしています。

短いストーリーが数十本収録されていて、大変勉強になるアプリです。

ビジネス英語を学習したい人にはとてもおすすめ。

 

English Upgraderを使って学習している人による、多く見受けられた意見は以下の通りでした。

  • ラジオ感覚で聞き流しながらリスニング学習ができて便利
  • 通勤時間での学習にちょうどいい
  • 和訳がついているのでしっかり理解できる
  • 解説が詳しくて勉強になる
  • ビジネス英会話で役立つ表現をたくさん学べる
  • コンテンツの数が充実していて飽きない
  • 色々なシチュエーションを想定した音声が用意されているので楽しい

English Upgraderの悪い口コミ・評判

English Upgraderの口コミはほとんどが良いものでしたが、一方で僅かながら、以下のようなマイナスなレビューも見受けられました。

  • エピソードの配信頻度が低い
  • 倍速再生が出来ない

このようなマイナスレビューも見受けられましたが、無料であることを考えると十分すぎる出来のアプリであると感じます。

実際に試してみた私が教えるEnglish Upgraderのメリット5選

ここからは筆者がEnglish Upgraderを実際に使用して学習してみて感じた、English Upgraderを使って学習する主なメリットを、5つ挙げていきたいと思います。

①音声の数・シチュエーションが豊富

English Upgraderのアプリ内には、日常からビジネスまで様々なシチュエーションを想定したスキットが用意されており、合計で60本以上ものエピソードが収録されています。

豊富な数のコンテンツの中から好きなものを自由に選んで取り組むことが出来るのは良い点ですね。

「クレーム対応」「薬局での会話」「飛び込みの営業電話」など、実生活で役立ちそうな様々なシチュエーション設定の音声があり、飽きずに使い続けることが出来ます。

②TOEICテスト運営元(IIBC)が制作している

English Upgraderは、TOEICテストの運営・実施を行っているIIBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)によって監修されているアプリです。

英語資格試験を作成している機関が監修するアプリですから、提供コンテンツの質が高く、信頼できるものであるのは言うまでもないでしょう。

③音声のダウンロードが可能

English Upgraderに収録されている音声は全て、スマホ等のデバイスにダウンロードして聴くことが可能です。

ダウンロード機能があることによってオフライン環境での学習が可能となるので、自宅などのWi-Fiがある環境で音声をダウンロードしておけば、出先でもスマホの通信容量を消費することなく快適にリスニング学習をすることができます。

④「リスニングモード」では音声のみで学習が完結する

記事後半で詳しく解説していきますが、English Upgraderには「リスニングモード」と「クイズモード」の2種類のモードが用意されています。

「リスニングモード」では、スキットの音声だけでなく和訳やフレーズの解説まで全てが音声で読み上げられます。

そのため、一度再生を始めたらスマホ画面を見て解説を確認するなどする必要がなく、ラジオのように聞き流し学習をすることが可能です。

一切スマホの画面を確認しなくても学習が完結するので、例えば家事やジョギングの最中など手元が塞がってしまっているような間にも、快適にリスニング学習が出来るのです。

ながら学習に最適な作りになっているので、時間の有効活用が出来て嬉しいですね。

また、「寝る前にスマホの画面を見ると寝付けなくなってしまう」という方も多いかと思いますが、English Upgraderのリスニングモードであれば、スマホ画面を見る必要が一切ないので、寝る前にベッドの中などで学習したい人にもおすすめです。

⑤クイズが充実している

English Upgraderは、スキットを聴いたあと、スキットの内容にまつわるクイズが出題される構成になっています。

音声を聴いて終わりではなく、内容についてのクイズに答えることで「本当にきちんと理解出来たのか」をセルフチェックすることが可能。質の高いリスニング学習を行うことが出来ます。

実際に試してみた私が教えるEnglish Upgraderのデメリット2選

English Upgraderは、英語のリスニングスキル強化に非常に効果的なアプリですが、場合によってはデメリットになるかもしれない点も少しありましたので、デメリットについてもお伝えしておきます。

①音声の難易度がTOEIC試験のものより少し高い

筆者はTOEICテストを10回以上受けたことがありますが、English Upgraderに収録されているリスニング音声は、実際の試験で流れる音声よりもスピードが若干速いように感じられました。

スキットの長さもTOEIC試験の音声より長く、使われている単語や表現も少し難しめなものが多い印象です。実際にApp Storeのレビューを見ても同様の感想が見受けられます。

English UpgraderはTOEIC試験制作元が開発していますが、特段TOEIC試験対策に特化したものとしては作られていないので、TOEICと全く同じ内容を期待している人は少し注意が必要かもしれません。

とはいえ、English Upgraderでの学習がTOEIC対策に無駄ということは決してありません。

なぜなら近年のTOEIC試験傾向として徐々に難易度が上がってきており、リスニングセクションも昔より難しくなってきているためです。900点後半の筆者でも速いと感じるようなスピードの音声問題も登場するようになってきました。

English Upgraderに収録されている音声のスピードや長さの英語で聞き取りのトレーニングをしておくと、TOEICリスニングのレベルにも対応できる力がつきます。

特に中〜上級者の方がTOEICリスニング対策に向けて、高地トレーニングとしてEnglish Upgraderを活用するとより効果的でしょう。

②Part3・4以外の練習が出来ない

English Upgraderに収録されているリスニング音声は全て長文の英会話となっています。TOEICのリスニングセクションでいうと、長文を聞いて設問に答えるPart3・4の音声に類似した形式の音声になります。

一方で、実際のTOEICリスニングセクションには、Part3・4の他にも、写真を見て答える描写問題(Part1)や、短い音声を聞いて適切な返答を選ぶ短文応答問題(Part2)もあります。

しかし残念ながら、English UpgraderにはPart1・2のような音声や練習問題はありません。

Part1・2問題の直接的な練習にはならないとはいえ、English Upgraderに収録されている音声で聞き取りのトレーニングをしておけば、Part1・2の音声を聞き取る力も鍛えることが可能です。

というのも、Part1・2はPart3・4の音声より短いため、より長い音声で聞き取りトレーニングをしておくことで、聞き取りの力が底上げされ、結果的にPart1・2の対策にも貢献するためです。

English Upgraderでリスニングスキルを底上げし、Part1・2の問題形式には別途TOEICの公式問題集などを解いて慣れていくとよいでしょう。

English Upgraderをおすすめしたい人の3つの特徴

「こんな人にはEnglish Upgraderを使った学習がおすすめ」という特徴を3つあげます。

①TOEICリスニングのPart3・4が苦手な人

English Upgraderに収録されている音声は、TOEIC試験のリスニング音声と全く同じ形式のものではありません。

一方で、TOEIC試験を運営しているIIBCがアプリを監修していることもあり、スキットの中ではTOEICにも頻出する英語表現がたくさん使われています。音声のシチュエーションもTOEICのリスニング音声のものと類似しています。

English Upgraderに収録されているスキットは全て、長文会話形式です。特にTOEICリスニングセクションのPart3・4の対策にはもってこいといえます。

②実際のビジネス英会話で使える表現を学びたい人

前述にもある通り、English Upgraderに収録されている音声は実際のTOEIC試験で流れる音声より難易度が少し高く設定されており、使われている単語・表現もより幅広いです。

「TOEIC試験で良い点数を取りたい」だけでなく、「実際のビジネス英語で役立つ色々な表現・言い回しを習得したい」という人には、English Upgraderを使った学習はかなりおすすめです。

③忙しくて学習時間が取りにくい人

English Upgraderを使った学習における最大の利点は、ながら学習に向いているという点です。

「忙しくてTOEIC対策になかなか時間を作れない」という方や、「通勤や家事の時間を有効活用してリスニング学習をしたい」という方は是非English Upgraderを活用してみてください。

English Upgraderをおすすめしない人の2つの特徴

一方で「こんな人にはEnglish Upgraderを使った学習は向いていないかも・・・」といえる特徴も、2つあげておきたいと思います。

①TOEICテストの音声と同一の音声で学習したい人

English Upgraderに収録されている音声は、実際のTOEIC試験で流れる音声の話者とは異なる人物によって話されています。そのため、抑揚やイントネーションなど、実際の試験に登場する話者の話し方とは少し解離があります。

特にTOEICの本番試験を既に何度も受けたことがあるような人は、本番音声に登場する話者の話し方に慣れているため、少し違和感を感じることもあるかもしれません。

実際の試験とより同じ話者による音声で学習したい人は、実際のTOEIC試験問題をより忠実に再現して作られている、TOEIC公式問題集を併用して学習するとよいでしょう。

②英語初心者の人

English Upgraderは、どちらかというと既に英語の基礎がある程度身についているような中級〜上級者向けのアプリです。

英語初心者の人にとってはEnglish Upgraderの音声は少し難しすぎると感じてしまうかもしれません。

試しにEnglish Upgraderにある音声をいくつか聞いてみて、半分以下ほどしか理解できないような場合は、まず易しめのアプリで英語の音に慣れてから、English Upgraderに再チャレンジしてみるといいかもしれませんね。

「mikan」などの単語アプリを使って基礎英単語の知識を身に付けてから、English Upgraderでリスニングに取り組むのもおすすめです。

English Upgraderの使い方・操作方法を写真付きでかんたんに紹介!

ここからは、English Upgraderの基本的な使い方・操作方法を画像付きでかんたんに説明していきます。

アプリをダウンロードすると、まず利用規約の画面が表示されるので同意をして進みます。

アプリの使い方を説明する画面が表示されます。

English Upgraderのアプリに収録されているエピソードが一覧で表示されます。

取り組みたいエピソードを選んで、ダウンロードボタンを押すとエピソードのダウンロードが開始されます。

ダウンロードが完了したら、学習を開始することが出来ます。

English Upgraderで学習に取り組む時は、「リスニングモード」と「クイズモード」の2つのモードから好きな方を選ぶことが出来ます。

「リスニングモード」の使い方

まずは「リスニングモード」の使い方から説明していきます。

「リスニングモード」では、最初にナレーターによるスキット内容の概要説明があり、そのあとにスキットの再生がスタートします。

再生画面には「英語」「日本語」「フレーズ一覧」と3つのタブがあり、必要に応じて画面を切り替えながらスキット音声を聴くことが出来ます。

「英語」タブでは、スキットの英語スクリプトを確認することが出来ます。

「日本語」タブでは、スキットの和訳をチェックできます。

「フレーズ一覧」を押すと、スキットの中で使われている需要フレーズや表現をまとめて確認することが可能。

音声が最後まで流れ終わると、フレーズ・表現の解説、クイズの出題が行われます。

つづいて、スキットからピックアップされた重要フレーズが和訳→英語の順にて連続で読み上げられ、最後に音声の全体和訳が流れて終了です。

「クイズモード」の使い方

続いて「クイズモード」の使い方もみていきましょう。

「クイズモード」を選択すると、早速スキットの再生が始まります。

「クイズモード」では、スクリプトは非表示となっていて見えないようになっていますが、「スクリプトを表示」を押すことで確認することが出来ます。

スキットが最後まで流れ終わると、「理解度チェッククイズ」が3問出題されます。

「理解度チェッククイズ」では、スキットの内容をきちんと理解することが出来たかを、3択問題に答えながら確認することが出来ます。

選択肢を選ぶとすぐに解答が表示されます。

「理解度チェックテスト」のあとに続いて、「フレーズ3択クイズ」が出題されます。

「フレーズ3択クイズ」では、スキットの中からピックアップされた重要表現の意味を答えていきます。

「理解度チェックテスト」の時と同様に、選択肢を選ぶとすぐに答えを確認することが出来ます。

全てのクイズ問題が終わったら、合計の正解数を確認する画面が表示され終了です。

English Upgraderでの学習効果を高めるおすすめの使い方3つ

English Upgraderを使った学習の効果を最大限にするコツや、おすすめの使い方をご紹介していきたいと思います。

①同じスキットの音声を繰り返し聞く

English Upgraderで一度聴いたスキットの音声は、一回だけではなく繰り返し聴くようにしましょう。

ただし注意点として、繰り返し聴く前に、スキットの和訳やフレーズなどの解説をしっかりと確認し、スキットの意味をきちんと理解できている状態にしておくことが大切です。

内容の理解が曖昧な状態で音声を繰り返し聴いても、「音を聴き意味と繋げて理解する」プロセスの練習にはならず、音に慣れるだけの練習となってしまいます。これでは、リスニングスキル向上の観点では学習効果が薄いです。

意味がきちんと理解できている状態で、英語の意味を頭で考えながら音声を聴くようにしてみてください。

②オーバーラッピング・シャドーイングを行う

English Upgraderを使ったリスニング学習の効果を最大限にするには、収録されているスキット音声を使って「オーバーラッピング」や「シャドーイング」を行うとより効果的です。

「オーバーラッピング」とは音声を再生させながら、流れる音声に自分の声を重ねるようにして、音声と同時に声に出して読むトレーニングです。

スキットの英語スクリプトを目で追いながら、音声のスピードについていくことを目指して読み上げていきましょう。

一方で、「シャドーイング」は音声を再生させながら、流れる音声からワンテンポ遅れるようにして、音声を追いかけて声に出して読むトレーニングです。

シャドーイングはオーバーラッピングより少し負荷の高いトレーニングなので、英語初心者の方やシャドーイングを行ってみて難しいと感じた方は、まずオーバーラッピングから行ってみることをおすすめします。

どちらもリスニングや発音のスキルを鍛えるのに有効なトレーニングなので、是非English Upgraderのスキットを使って挑戦してみてくださいね。

③「クイズモード」は復習で活用するのがおすすめ

「リスニングモード」と「クイズモード」の使い分けに迷う方もいるかと思いますが、筆者のおすすめはまず「リスニングモード」で音声を聴くこと。

そして、翌日など敢えて少し時間を空けてから同じエピソードの「クイズモード」に取り組むというやり方です。

一度目の学習から少し時間が経ったあとに復習することによって、忘れかけているものの思い出し作業が行われ、知識が長期記憶として定着していきます。

English Upgraderを使った学習でも、同じエピソードのスキットを敢えて少し時間を空けてから聴き直すことで、効果的に復習をすることができます。

「クイズモード」では、「リスニングモード」に含まれているスキット開始前のナレーションや和訳・解説などの読み上げが省かれています。そのため、復習としてスキットおよびクイズだけを聞き直し・解き直しするのに適しています。

聞き流し学習を行いたい時や、一度目の聞き取りではまず「リスニングモード」で音声を聴き、二回目移行など復習をする際は「クイズモード」を活用するという風にするとスムーズに学習することが可能です。

English Upgraderの運営元情報

English Upgraderの運営元の情報は以下です。

運営会社名 The Institute for International Business Communication(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)
設立年月 1986年2月19日
主な事業 TOEIC® Program
出版・ラーニング
グローバル人材育成プログラム

まとめ

ここまで、英語学習アプリEnglish Upgraderの評判・使い方・English Upgraderで学習効率よく学習するコツなどをご紹介してきました。

English UpgraderはTOEICリスニングでのスコアアップを目的とする方だけでなく、日常英会話でのリスニングスキルやビジネス英語に対応できる力を身に付けたい方など、幅広い層におすすめできるアプリです。

是非English Upgraderをダウンロードして試しに使ってみてはいかがでしょうか。

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