32歳、女性、栃木県住みです。
なぜTOEICアプリを使う必要があったのか。会社で資格試験に合格すると、奨励金がもらえる。TOEIC750点以上なら5万円もらえる。いろいろな本を買って勉強していましたが、通勤電車で持ち運びが便利なアプリを使用することにした。
どのアプリを選んだのか?(具体的名称と理由)「TOEIC® L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」を収録した「金のフレーズ2」を半年ほど使用。
TOEICではリーディングがもっとも苦手でした。。リーディングができないのはボキャブラリーが圧倒的に不足しているためなので、単語の数を増やしたいと思っていた。いろいろなTOEIC本(単語)を持っていたが、カバンに入れると重くなるので微妙にこまっていました。
本を3つに分割するなどして、軽くして持ち運んでいたこともありました。アプリを使用することによって、そのようなわずらわしさから解放されました。また、書籍を購入するとCDがついているか、インターネット特典でダウンロードして音源をスマホに落とさないといけませんが、アプリならそういう手間も省けます。
アプリ内容はどうか。単語はTOEICで使うものはほとんど網羅されているので、このアプリ一つあれば対策としては十分だと思います。
リスニング機能を使って、通勤途中は画面を見つつ、耳から聞いたフレーズをぶつぶつリピートしていた。耳と目と口を同時に動かすことによって、記憶の定着率も上がったと思います。疲れているときは目を閉じて音声だけ聴くようにしていました。通勤時間の往復2時間をこのアプリばかり聞いていたので、ほとんどのフレーズを覚えてしいました。
PART1、2のリスニング対策にも役たつと思います。このアプリには、手書き機能がついていて、答えを手入力で書き込むと正解が表示されるような小テストもあるようですが、結局一度も使いませんでした。また、単語対策に特化したものなので、長文読解などにはイマイチかとおもいます。
効果はどうだったか。効果は絶大だったと思います。最初にTOEICを受験したときは600点前後だったと思いますが、このアプリを使ってから半年後に800点くらいに上がりました。毎日通勤電車の中で半ば強制的に勉強したのが良かったのだと思います。会社の奨励金 5万円も無事ゲットできました!
どのTOEICアプリを使おうか迷っている方へのアドバイス。ボキャブラリー対策ならこのアプリをおすすめします。フレーズもシンプルで聴きやすいですし、収録単語数も十分だと思います。
単語は机に向かって勉強するより、通勤通学途中や細切れ時間などでも勉強できるので、アプリを利用して、毎日コツコツと続けるのがコツのようです。